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橋弁慶山5つのポイント!
  弁慶と牛若丸が五条大橋の上で戦う姿を表しています。この山には山籠も真松もなく、山の上を舞台として風流の趣向を見せていた時代の形式を伝えています。この意味でも古式の山だと考えられます。
前掛に合わせて後掛があって、金幣も前後二対同じようについています。八方正面で芸裏はどこにもありません。このような山は他には見当たりません。
 
橋の擬宝珠の尖端に左足の足駄の前歯で立つ牛若丸。
牛若丸
人形には、永禄6年(1563)大仏師康運(こううん)作の銘があります。また、足の鉄串には、天文丁酉(1537)右近信国の銘があります。
髪を巻き上げ、引き締まった面持ちで、橋の擬宝珠の尖端に左足の足駄の前歯で立ち、右足を後に跳ね上げています。右手に持つ太刀は、誹房附模品ですが、所蔵のものは盛光・伊賀守金道または近江守久道の作といわれております。昭和61年9月1日から、京都国立博物館に収蔵されております。刀のサイズは、刀長74.8cm、反り2.8cmです。
 
 
弁慶の力縄(ちからなわ)
弁慶の両手足の縄は「力縄」と呼ばれ、毎年祇園祭に縄を綯い、巻きつけております。
「力縄」は、弁慶の勇敢な姿にあやかり心身ともに強健でありますようにという願いが込められています。
橋弁慶山グッズ
 
弁慶
人形には、永禄6年(1563)大仏師康運作の銘があります。
褐色の御顔に鉢巻を締め、眉を吊り上げ目を開き、驚きと困惑の混ざった表情で、刃渡二尺三寸五分の黒漆塗長刀を持ち、朱塗蛭巻脇差と1.8mの大太刀を帯びています。手首と足首に太い綱を一巻きにして大きく結びしめているのがおもしろく、いかにも弁慶らしい精悍さを表現するアクセサリーになっています。
  五条橋
欄干は、黒漆塗反り橋で橋板も艶々と磨かれています。左右四本ずつ親柱があり、金鍍金の擬宝珠がついています。
 
前掛
「椿石(ちんせき)霊鳥図」綴錦
以前は、中国明頃の雲龍波濤文様の綴錦でしたが、昭和58年に富岡鉄斎の作「椿石(ちんせき)霊鳥図」に新調されました。
原画は、清荒神所蔵の衝立です。本綴錦は、原画と同寸法に織成されていて、原画の高雅な趣きを十二分に伝えています。
 
  胴掛
「加茂祭礼行列図」綴錦
葵祭を絵巻風に牛車、近衛使、検非遣使などが描かれた「加茂祭礼行列図綴錦」で円山応挙の下絵とされるものです。
  後掛
江戸末期の雲龍図刺繍。
  水引
百子文様(からこもんよう)の綴錦。
  舁き初め(かきぞめ)
7月14日午前11時ごろ(約30分)
お山建て終了後、橋弁慶山が町内を1周する。
     
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